1. 前のページに戻る

金属-配位子協働作用によるアルカン官能基化反応開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR15S4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR15S4

研究代表者

楠本 周平  東京大学, 大学院工学系研究科, 助教

研究期間 (年度) 2015 – 2018
概要本研究では、メタンをはじめとする低級アルカン類の脱水素酸素官能基化反応の開発を行います。具体的には水を酸素源として用い、脱水素によりメタノールやエタノール、アセトンなどの基礎化成品の生産を目指します。課題達成のため、金属と配位子の協働的な触媒作用に着目します。分子内の酸性プロトンと金属上のヒドリドによる水素分子の放出、金属と配位子間の効率的な電子移動という精密な錯体設計により難題を解決します。
研究領域革新的触媒の科学と創製

報告書

(1件)
  • 2018 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst