東アジアにおけるバイオマスエネルギーの社会実装に関わる実現可能性調査
体系的番号 |
JPMJSC16E4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSC16E4 |
研究代表者 |
勝田 正文 早稲田大学, 理工学術院, 教授
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研究期間 (年度) |
2017 – 2019
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概要 | 本研究では、我が国とASEAN諸国(タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、ラオス)との広域連携で、東アジアの有望なバイオマスエネルギーについてデータベースを相補的に作成し、地域のニーズ(出口戦略)および持続可能なバイオマス原料の供給量等(入口戦略)を明らかにすることを試みる。ついで、バイオマスエネルギーへの転換技術(技術戦略)を含めた経済性評価およびLCA(ライフサイクルアセスメント)等を行い、地域に最も適したバイオマスエネルギーとその生産システムを検討し、低炭素社会の構築に資する。 また、ASEAN諸国のバイオマスエネルギーに関わる若手研究者の実践的な人材育成も併せて期待できる。
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研究領域 | 代替エネルギー分野「バイオエネルギー」 |