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記憶痕跡活動の可視化が開く記憶の新たな操作法

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR1684
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR1684

研究代表者

大川 宜昭  富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 講師

研究期間 (年度) 2016 – 2019
概要記憶は、学習時の情報の入力に応答して活性化した一群の神経細胞に蓄えられることが実証されています。この細胞を“記憶痕跡細胞”と呼びます。本研究課題では、学習前・学習中・学習後の記憶痕跡細胞に特有の活動パターンを観察することで、記憶の情報処理のタイミングを見出します。さらに、得られた情報をもとにして、記憶痕跡細胞の活動を操作し対応する記憶の質的変化を調べることで、記憶の新しい操作法の確立を目指します。
研究領域生命機能メカニズム解明のための光操作技術

報告書

(1件)
  • 2019 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2017-03-22   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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