脳組織内1細胞での内在性タンパク質の網羅的局在・動態解析
体系的番号 |
JPMJPR16F9 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR16F9 |
研究代表者 |
三國 貴康 マックス・プランク, フロリダ神経科学研究所, リサーチフェロー
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研究期間 (年度) |
2016 – 2019
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概要 | 脳の機能を分子レベルで理解するためには、機能素子としての脳細胞をタンパク質レベルで理解する必要があります。本研究では、ゲノム編集技術を脳組織内の1細胞に適用することで、任意のタンパク質を任意のタグで標識し高精度に解析するための方法を開発します。この方法により、複雑な脳において内在性タンパク質の局在や動態を高解像度で、迅速に、網羅的に観察し、脳の機能をタンパク質の挙動で説明することを目指します。
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研究領域 | 統合1細胞解析のための革新的技術基盤 |