体系的番号 |
JPMJCR16E2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR16E2 |
研究代表者 |
長井 志江 大阪大学, 大学院工学研究科, 特任准教授
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研究期間 (年度) |
2016 – 2021
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概要 | 本研究では、人の感覚から運動に至る認知過程を鏡のように映し出し観測可能にする情報処理技術として、認知ミラーリングシステムを開発します。計算論的モデル研究と発達障害当事者研究を融合し、脳の本質的機能とされる予測符号化理論に基づき認知(障害)原理とその機序を明らかにします。本原理をもとに開発するシステムによって発達障害者の認知過程の自己理解と社会的共有を可能にすることで、これまでに類のない当事者視点からの支援と合理的配慮の設計を実現します。
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研究領域 | 人間と調和した創造的協働を実現する知的情報処理システムの構築 |