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未来洞察手法を用いた情報社会技術問題のシナリオ化

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX16H3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX16H3

研究代表者

鷲田 祐一  一橋大学, 大学院商学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2016 – 2019
概要2040年ごろまでの日本における情報社会の変化シナリオを複数作成し、そこで発生すると想定される情報社会技術問題を明らかにする。その際、「スキャニング手法」を用いることで、従来のデルファイ法や技術ロードマップ法などを用いた技術予測では把握しにくかった非連続な社会変化を伴う未来シナリオを作成する。そして、それを前提にして、特に人工知能、IoT技術、ロボットの開発と、マーケティング実務での応用について、技術課題、社会制度課題、企業戦略課題を抽出し、有効な解決のための問題提起をする。具体的には2025年以降、マーケティング実務工程がどの程度まで新しい情報技術で代替されるのかを検証し、マーケティング実務実態はどのように変化し、当事者はどのような困難や不安を持つ可能性があるか、などを検討する。
研究領域人と情報のエコシステム

報告書

(1件)
  • 2019 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2017-03-22   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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