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日本的Wellbeingを促進する情報技術のためのガイドラインの策定と普及

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX16H5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX16H5

研究代表者

安藤 英由樹  大阪大学, 大学院情報科学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2016 – 2019
概要情報技術は人間の知的作業に効率性をもたらす一方で、ユーザーの心的状態への負の影響も指摘されており、効率性とは異なる視点から、心の豊かさをサポートする情報技術の設計指針が求められている。欧米で現在採用されている個の主観的幸福に着目したWellbeingの設計指針だけでなく、本プロジェクトでは、日本特有の価値体系(人間同士の関係性やプロセスから生まれる価値等)に着目し、それを情報技術にどのように取り入れるか、また、日本特有の問題に情報技術がどのようにアプローチできるかという点を重視した情報技術ガイドラインの策定・普及を行う。そして、このような取り組みを通して、真に現代社会に馴染む情報技術を創発するプラットフォームの構築を目指す。
研究領域人と情報のエコシステム

報告書

(1件)
  • 2019 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2017-03-22   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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