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「内省と対話によって変容し続ける自己」に関するヘルスケアからの提案

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX16H8
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX16H8

研究代表者

尾藤 誠司  独立行政法人国立病院機構 東京医療センター, 臨床研究センター 政策医療企画研究部臨床疫学研究室, 室長

研究期間 (年度) 2016 – 2019
概要情報が多ければ多いほど人は合理的選択が可能になり、幸せになることができるわけでは必ずしもない。むしろ、情報に翻弄され自らの価値観を見失った生き方を選んでしまうことも少なくない。「情報と人とのなじみがよい社会」の実現においては、情報とうまく付き合い続ける上でのものの考え方について解明される必要があると考える。 本プロジェクトは、ヘルスケア現場を未来の情報社会の縮図と見立て、そこで行われている情報のやり取りがどのように人の認識や価値観、さらには感情に影響するかについて明らかにする。その上で、人間個人が「内省と対話によって変容し続ける自己」として、どのように情報に向き合い、利用し、自らの価値観に照らし合わせながら暮らすかに関する心のあり方と考え方、対処の仕方についての提案を行う。
研究領域人と情報のエコシステム

報告書

(1件)
  • 2019 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2017-03-22   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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