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コストの観点からみた再生医療普及のための学際的リサーチ

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX16B2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX16B2

研究代表者

八代 嘉美  京都大学, iPS細胞研究所 上廣倫理研究部門, 特定准教授

研究期間 (年度) 2016 – 2019
概要日本では高齢化社会への対応と医療費の削減に向けて、体性幹細胞やiPS細胞、バイオマテリアルといった再生医療研究の振興が重点化されているが、その実用化と普及にあたってはコストの高さが障壁となる可能性が指摘されつつある。再生医療に対する研究開発を効率的・効果的に推進し、国民が広くその成果を享受するためには、コスト構造についての詳細データの蓄積と分析が不可欠である。 本プロジェクトでは、既に再生医療の実用化されつつある製品・技術に対する事例研究とステークホルダーに対するアンケート調査などの実施を通じて、実用化に関するデータやコスト情報の集積をはかるとともに、研究開発や治療についての費用対効果分析を行い、医療保険財政の現状を踏まえた持続可能な研究開発振興と医療提供に向けた情報基盤と評価モデルの構築を目指す。
研究領域科学技術イノベーション政策のための科学

報告書

(6件)
  • 2019 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )
  • 2018 年次報告書 ( PDF )
  • 2017 年次報告書 ( PDF )
  • 2016 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2017-03-22   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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