体系的番号 |
JPMJPR17P5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR17P5 |
研究代表者 |
小林 淳 京都大学, 大学院理学研究科, 特定准教授
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研究期間 (年度) |
2017 – 2020
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概要 | 本研究では、光共振器内における光強度増幅機構を応用し、光格子中に冷却分子を効率よく生成・トラップする新たな手法を開発します。光格子中の冷却分子を用いることで、これまでにない高精度な分子分光が実現されます。本研究では特に分子の振動準位の高精度分光を通して、電子・陽子質量比の恒常性検証の高精度化を目指します。また、極低温分子の光化学反応という新たな研究分野の開拓を目指します。
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研究領域 | 光の極限制御・積極利用と新分野開拓 |