計算科学を用いた磁気抵抗スイッチ素子基盤材料の創出
体系的番号 |
JPMJCR17J5 |
研究代表者 |
水上 成美 東北大学, 材料科学高等研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2017 – 2023
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概要 | ナノメートルの厚みの絶縁体を磁石で挟んだ磁気トンネル接合素子は、磁石の磁極の向きを変えると電気抵抗が大きく変化します。この素子はこれまで主に日本で開発が進み、ハードディスクや不揮発性メモリへと応用されています。本課題では、界面に着目したデータ科学によって磁気トンネル接合素子新材料を高効率・広範囲に探索し、従来とは桁違いの特性を示す革新的素子の開発を行うことで、人工知能応用を目指します。
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研究領域 | 実験と理論・計算・データ科学を融合した材料開発の革新 |