体系的番号 |
JPMJRX17B2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJRX17B2 |
研究代表者 |
加納 信吾 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2017 – 2021
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概要 | 新たに出現してくる医療技術を安全性、有効性、品質を確保しながら利用していくためには、イノベーション・プロセスとレギュレーション・プロセスを包括的に定義し、その「相互作用」を体系的に把握しながら、ルール組成の適切な開始時期の把握、ルールを作成するルールの整備、これらの相互作用をモニタリングする仕組みを実現していくことが求められる。 本プロジェクトでは、1先端医療の規制整備のための技術予測システムのプロトタイプ開発、2医療評価技術のガイドライン整備のためのガイドラインの事例分析と日本版ガイドライン・オブ・ガイドラインの提案、3心臓シミュレーション技術における「相互作用」を促進する仕組みの整備の3点からアプローチすることにより、先端医療における規制整備のためのシステム・オブ・システムズの実現を目指す。
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研究領域 | 科学技術イノベーション政策のための科学 |