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生細胞内熱計測による温度シグナリング機構の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR18I1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR18I1

研究代表者

岡部 弘基  東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 助教

研究期間 (年度) 2018 – 2021
概要本研究では、細胞内ナノスペースの温度変動が細胞機能の駆動力として働く「温度シグナリング」の原理を解明します。まず、独自の細胞内温度・熱計測法を用いて、細胞内における熱移動に関わる熱力学パラメータを決定します。また、細胞内熱維持や高効率の熱利用の機構を分子レベルで解明します。さらに、ナノスペースでの熱動態が組織などのマクロスペースへの温度シグナリングに与える影響を解明します。
研究領域熱輸送のスペクトル学的理解と機能的制御

報告書

(2件)
  • 2021 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-08-01   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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