体系的番号 |
JPMJRX18H2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJRX18H2 |
研究代表者 |
橋田 浩一 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2018 – 2021
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概要 | 価値の大半は個人向けサービスに由来し、その価値を高めるにはサービス受容者である個人に関するリッチなデータを活用する必要がある。パーソナルデータの管理を本人に集約し、個人のリテラシーやスキルに応じて本人主導でそのデータを活用することにより、社会全体の価値が高まるようなパーソナルデータエコシステムを構築することが望ましい。 本研究では、社会受容性が高いパーソナルデータエコシステムを実現するため、個人や企業を含むあらゆる参加者が適正な価値(経済的価値に限らない)を享受し過度の負担や不安を免れるようなサービスやデータ共有・活用の方法を設計し、実証フィールドの調査等によって評価・検証する。これにより、パーソナルデータ活用による価値創造を持続的に発展させる仕組みを提言する。
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研究領域 | 人と情報のエコシステム |