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過信と不信のプロセス分析に基づく見守りAIと介護現場との共進化支援

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX18H5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX18H5

研究代表者

北村 光司  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員

研究期間 (年度) 2018 – 2021
概要多くの人手に頼った現場では、センサーやAI技術を活用した新たなやり方が求められているが、AI技術に対する不信と過信があり、すぐに導入することは難しい。また、AI技術の導入により、プライバシー侵害の問題や自律的な判断によるリスクの高まりや負荷の増加といった不具合が生じ得る。この問題を乗り越えるためには、人とAI技術が互いに得意・不得意なことを理解し合い、互いに高め合うような適切な関係性を構築する必要がある。本プロジェクトでは、介護現場を対象に、AI技術を活用しながら、介護の仕方を変えたり、AI技術の活用方法を変えたり、といったプロセスを繰り返しながら、互いを理解し合い、適切な関係性の構築を目指す。その変容の過程を俯瞰することで、適切な関係構築のデザインを可能にする支援の仕組み作りを行う。
研究領域人と情報のエコシステム

報告書

(1件)
  • 2021 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-08-01   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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