体系的番号 |
JPMJMI18B2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJMI18B2 |
研究代表者 |
佐土原 聡 横浜国立大学, 大学院都市イノベーション研究院, 教授
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研究期間 (年度) |
2018 – 2019
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概要 | 横浜みなとみらい21地区を対象モデルとして、位置情報、空間機能などの属性情報をもつ3次元サイバー空間上に人流データを搭載・可視化できるプラットフォームを構築する。 個人情報にふれずに人のふるまいや人流データをセンシングして収集し、このプラットフォームで、そのデータの蓄積、解析、融合(サービスのデザイン)、実行のCPSサイクルのプロセスを回す。その機能によって、都市の主体である人のふるまいと人流の実態をこれまでになく科学的に把握してビッグデータ化し、むずかしいモデル化に取り組み、シミュレーションの結果を活用できる。このプラットフォームは、多様なステークホルダーが、防災・減災、マーケティングなどに関わる人間中心の様々なサービスと新たな価値の創出に向けて協働することを促進する。本研究開発では、このプラットフォームのアーキテクチャ概要、社会的・経済的インパクト、実装シナリオを概念実証する。
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研究領域 | 超スマート社会の実現「多種・多様なコンポーネントを連携・協調させ、新たなサービスの創生を可能とするサービスプラットフォームの構築」 |