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形状、食感を制御したソフト食の製作技術の開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI18D5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI18D5

研究代表者

川上 勝  山形大学, 有機材料システム研究推進本部, 准教授

研究期間 (年度) 2018 – 2019
概要複数の食材(ノズル)を用いて、任意の形や食感を持たせたソフト3D食品を製造可能とする技術を開発します。本来積層が困難である、柔らかい素材を、 3次元的に複雑に入り組んだ形での造形を実現するには、ノズル吐出技術の開発、食材の物性制御などの課題が予想されます。加えて、どのような形状、物性が、高齢者の好みに合うのかという根本的な官能試験も必要とされます。これらの課題をクリアし、個人の好みや医療情報に応じ、質(味、食感、好み、栄養情報)の高い介護食を開発することが出来れば、安全、安心、高い質を持った食のサービスを提供できる社会が実現できると期待されます。
研究領域世界一の安全・安心社会の実現「ヒューメインなサービスインダストリーの創出」

報告書

(2件)
  • 2019 終了報告書 ( PDF )
  • 2018 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-08-01   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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