1. 前のページに戻る

科学的エビデンスに基づく社会インフラのマネジメント政策形成プロセスの研究

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX19B1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX19B1

研究代表者

貝戸 清之  大阪大学, 工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2019 – 2022
概要道路、橋梁、トンネルなどに代表されるインフラの老朽化が顕在化し社会問題となる中で、その補修や更新に関するマネジメント政策の重要性が増している。しかし、現状のマネジメント政策は、ベテラン技術者の長年の経験と知識に基づいて形成されており、暗黙知的な前例、経験主義であるという批判を免れない。 本プロジェクトでは、実務で獲得される点検ビッグデータの統計的劣化予測手法によりインフラの劣化曲線や寿命を推定し、これを科学的エビデンスとしてインフラのライフサイクル費用の最小化を達成するマネジメント政策の形成・実践につながる方法論を開発する。さらに、実務における政策立案者を交えた研究会を立ち上げ、研究者と実務者で研究成果を共有しながら、科学と政策の共進化を目指す。
研究領域科学技術イノベーション政策のための科学

報告書

(6件)
  • 2022 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )
  • 2020 年次報告書 ( PDF )
  • 2019 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-12-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst