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非平衡プラズマを基盤とした電子駆動触媒反応の創成
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR19R3
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR19R3
研究代表者
野崎 智洋
東京工業大学, 工学院, 教授
研究期間 (年度)
2019 – 2024
概要
既知の活性種を生成するためのプラズマ制御と単結晶モデル触媒に作用させる表面科学を融合し、学理にねざした研究を行います。粉体試料にプラズマを照射しつつX線および赤外吸収分光を行い、プラズマ特有の反応を抽出し触媒開発を支援します。新規触媒を用いて改質反応を検証し、熱反応と比較して特性温度150度低減を実現する触媒候補を複数絞り込み、さらに、200度低温度化を実現するプラズマ触媒反応の道筋を示します。
研究領域
新たな生産プロセス構築のための電子やイオン等の能動的制御による革新的反応技術の創出