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都市における感情認識AI~日英発倫理的生活設計に関する異文化比較研究

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX19H6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX19H6

研究代表者

Mantello Peter  立命館アジア太平洋大学, アジア太平洋学部, 教授

研究期間 (年度) 2019 – 2023
概要現在、日本の感情認識AI企業が英国に投資しており、逆も然りである。感情認識AI技術の出現に伴い、この技術を開発・活用する政府や企業が、倫理的側面における最適化を互いに理解する方法を検討する必要がある。日本と英国は共にAI先進国であるが、社会、政治および規範の歴史的背景が異なるため、日英異文化間のコンテクストの違いに関する検討が必要である。我々の二国間の比較研究は、社会の監視、プライバシー、自由とセキュリティーの対立、企業の社会的役割、市民による偽情報や情報操作、ガバナンスおよび社会における感情認識AIについて、欧米の学術文献が世界を支配してきた枠組みを日英両国が再構築することを可能にする。我々は感情認識AIに関する9つのマイルストーン(段階)から成る日英比較研究プログラムを提案する。
研究領域人と情報のエコシステム

報告書

(2件)
  • 2023 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-03-11   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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