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医療情報化推進に向けた課題解明と2020年代における政策基軸の形成

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX20B2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX20B2

研究代表者

奥村 貴史  北見工業大学, 工学部, 教授

研究期間 (年度) 2020 – 2023
概要2000年代以降、日本では医療の情報化が進められてきたが、新型コロナウイルス感染症の拡大もあり、医療の情報化は一層加速していくものと考えられる。このため、医療費軽減や医療の質の向上といった情報化による効果を明らかにすることや、情報化加速に向けた施策設計のプロセスにおいて医療現場の実態を反映させる手法を確立することで、医療現場の便益と診療効率の向上および医療に関わる費用の低廉化につなげていくことが求められる。 本プロジェクトでは、これまで必ずしも明らかにされていなかった医療現場における情報化に関する費用と便益を可視化・定量化し、現場間の格差を始めとする医療現場に存在する情報化の課題を可視化する。これにより費用の低廉化と便益の拡大に向けた具体的な方策を検討し、医療分野における情報化加速のための本質的な対応策の提示を目指すものである。
研究領域科学技術イノベーション政策のための科学

報告書

(5件)
  • 2023 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )
  • 2020 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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