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記憶を司るシナプス微小構造の時空間ダイナミクス

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR20E4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR20E4

研究代表者

林 康紀  京都大学, 大学院医学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2020 – 2025
概要私達はCa2+/カルモジュリン蛋白質キナーゼII (CaMKII)がCa2+依存性に基質蛋白質と液液相分離(LLPS)を起こすことを発見し、これによりPSDの再構成されることがシナプス可塑性の本質であると考えました。そこで、精製蛋白質でこの性質を調べると同時に、超高解像度顕微鏡法、LLPSの光制御技術の開発、数理モデリングを組み合わせ、この仮説の妥当性を検討していきます。
研究領域細胞内現象の時空間ダイナミクス

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-03-18   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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