「ルイス酸-外部刺激」系によるイオン性中間体の活性化

研究課題

体系的番号	JPMJCR20R3
DOI	https://doi.org/10.52926/JPMJCR20R3
研究代表者	安田誠大阪大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度)	2020 – 2025
概要	カゴ型金属ルイス酸に光照射や電解を加え緻密な性状制御を行い、多糖の選択的合成法を確立する。また、ルイス酸配位子の光励起によるエキシマー発生に誘起される構造変化を活用した、選択的なテルペノイドの環化を行う。ルイス酸-可視光Photoredox触媒の融合型化合物を創成し、高効率電子移動型触媒反応開発する。さらに、ルイス酸により発生する活性中間体に対するマイクロ波の非熱的効果による位置選択的反応を行う。
研究領域	新たな生産プロセス構築のための電子やイオン等の能動的制御による革新的反応技術の創出