信頼性を持つ量子コンピュータ・アーキテクチャの研究
体系的番号 |
JPMJPR2015 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR2015 |
研究代表者 |
谷本 輝夫 九州大学, 情報基盤研究開発センター, 助教
|
研究期間 (年度) |
2020 – 2023
|
概要 | 量子コンピュータの実現に向けて、システムレベルの信頼性獲得に必要なアーキテクチャ技術に取り組みます。量子回路の実行回数を増やすことで再現性を高められますが、実行時間や消費エネルギーが増加します。したがって、アルゴリズムやデバイスの性質に適応して実行回数を制御する必要があります。デバイスの現実的なふるまいをモデル化したシミュレーション・フレームワークを構築し、再現性あるシステムを探求します。
|
研究領域 | 革新的な量子情報処理技術基盤の創出 |