金属錯体触媒の精密配列に基づく反応場の自在構築と正と負の触媒効果
体系的番号 |
JPMJPR20A4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR20A4 |
研究代表者 |
近藤 美欧 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2020 – 2023
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概要 | 本研究では、触媒分子の精密配列に立脚した触媒反応の自在操作を目標とした研究を行います。第一に、触媒分子の精密配列を利用した反応場の自在構築法を確立し、高規則性を有し、内部に空間を有する新規触媒材料、反応性フレームワークを構築します。その上で、精密配列がもたらす「正」と「負」の触媒効果を発現させ、配列制御の化学と触媒化学との融合による物質変換反応全般に広く貢献する新たな学問領域を開拓します。
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研究領域 | 原子・分子の自在配列と特性・機能 |