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感染症を在宅で簡易診断する技術基盤の開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR20H9
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR20H9

研究代表者

永井 健治  大阪大学, 産業科学研究所, 教授

研究期間 (年度) 2020 – 2023
概要新型コロナウイルスを含む各種感染症の感染拡大を防ぐとともに医療機関の負担を軽減させるには、各家庭において自分自身で、簡便な手順にて検査ができる方法およびシステムが必要となる。本課題では、遺伝子ライブラリーから各種病原体に特徴的な分子を認識する標的ペプチドをシステマティックに選別し、化学発光タンパク質に組み込んで、各種病原体を特異的に認識して発光する分子センサーを迅速に開発するプラットフォームを構築する。さらに、スマートフォンにより発光シグナルを検出することで誰もが自宅で簡便に感染の有無を確認できる検査システムを開発し、スマートフォンを利用した感染情報の見える化、感染予想マップの構築など、新興・再興感染症との共生に資する技術基盤を確立する。
研究領域異分野融合による新型コロナウイルスをはじめとした感染症との共生に資する技術基盤の創生

報告書

(2件)
  • 2023 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-03-18   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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