検索
前のページに戻る
先端ゲノム解析と人工知能によるコロナ制圧研究
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR20H2
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR20H2
研究代表者
井元 清哉
東京大学, 医科学研究所, 教授/センター長
研究期間 (年度)
2020 – 2023
概要
収集検体数 5,000の臨床情報の集積し、マルチオミクスデータを備えた世界一級のCOVID-19データベースを構築します。このベータベースにおいて、SNP・ウイルスゲノム・臨床情報を考慮したGWASを実施し、日本人のCOVID-19重症化の遺伝的背景を明らかにします。更に、COVID-19重症化を予測できる人工知能システムを構築し、説明可能なAI(XAI)へ拡張することでビッグデータによって感染症を制圧するための情報基盤を完成させます。
研究領域
異分野融合による新型コロナウイルスをはじめとした感染症との共生に資する技術基盤の創生