体系的番号 |
JPMJSC20U4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSC20U4 |
研究代表者 |
向井田 明 一般財団法人 リモート・センシング技術センター, ソリューション事業第二部長
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研究期間 (年度) |
2020 – 2021
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概要 | 政策立案者にタイムリーなパンデミック対応のための洞察を与えることを目的に、COVID-19の感染拡大に影響を与える複数の要因を考慮した多基準リスク指標を開発し、東京、バンコク、マニラでの検証を行う。
日本側は、衛星リモートセンシングデータを用いて、地理空間情報と政策の相関分析を行う。フィリピン側は、COVID-19のような流行のリスクをもたらす複数の要因の1つとして、行動連動型指標の確立を支援する。タイ側は、PM2.5などの大気成分とCOVID-19の感染拡大の記録との関連性の可能性を評価する。またタイ側の別チームでは、ソーシャルメディアのデータを利用して研究を行う。
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研究領域 | 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対応する緊急公募 |