体系的番号 |
JPMJFR210Z |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJFR210Z |
研究代表者 |
細川 晃平 金沢大学附属病院, 高密度無菌治療部, 助教
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研究期間 (年度) |
2022 – 2028 (予定)
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概要 | 骨髄不全とは骨髄機能の低下によってすべての血球が減少する状態であり、その代表例が再生不良性貧血です。造血幹細胞上の自己抗原を認識するT細胞による自己免疫機序が想定されますが、そのメカニズムは不明です。本研究では再生不良性貧血の自己抗原を新規手法により同定することで「どうして血液が作られなくなるのか?」という基本原理を解明し、「特定の自己抗原に対する免疫反応を抑制する」新規治療の開発を目指します。
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研究領域 | 天谷パネル |