体系的番号 |
JPMJCR21P4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR21P4 |
研究代表者 |
長井 志江 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任教授
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研究期間 (年度) |
2021 – 2026
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概要 | 本研究では,知覚と感情を媒介する認知フィーリングの動作原理を,脳の一般原理である「予測情報処理」理論に基づいて解明することを目的とします.認知フィーリングとは,知覚に対する熟知感や確信感,現実感,処理可能感などを指し,それらを介して快/不快などの感情が生じると考えられます.認知フィーリングの機序を構成的・解析的に明らかにすることで,知覚と感情を含むマルチセンシングの原理を包括的に理解します.
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研究領域 | 生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出 |