1. 前のページに戻る

物理的接触の遠隔化によるレジリエントな社会の実現

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI21H4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI21H4

研究代表者

金広 文男  産業技術総合研究所, AIST-CNRSロボット工学連携研究ラボ, 連携研究ラボ長

研究期間 (年度) 2021 – 2023 (予定)
概要介護のテレワーク化を可能とする遠隔物理介護サービスの研究開発を行う。このサービスは、介護者が遠隔地からサイバー空間に構築された介護現場のデジタルツインを介して、介護現場にある介護アバターを操作して介護業務を実施するものである。このサービス実現のため、(1) 接触状態をデジタルツインに反映するための複合的な物理情報を3次元曲面上の分布として捉える触覚センシング技術、(2) サイバー空間を介して、遠隔にいる介護者の動作を理解し、介護現場にある介護アバターで再現する動作理解・再現技術、(3) 介護アバターが社会に受容される上で不可欠な安全基準、の研究開発を実施する。
研究領域次世代情報社会の実現「Human centric デジタルツイン構築による新サービスの創出」

報告書

(3件)
  • 2023 終了報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-12-23   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst