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360度映像技術による回遊・滞在するデジタルツイン空間の創出

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI21H1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI21H1

研究代表者

相澤 清晴  東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授

研究期間 (年度) 2021 – 2023 (予定)
概要本研究では,360度映像群を用いて,所与の地域をバーチャルに探訪し,リアルなイベントを体験でき,インタラクションを可能とする新しい映像空間(ムービーマップ)を実現する基盤技術を構築し,観光,EC等への展開を目指す.本研究開発では、上記の目的のために、以下の取り組みを進める.(1) 360度映像群からの回遊体験の実現:商業地域や観光地域にて街路沿いに歩行移動しながら取得した360度映像群を用いることで、ユーザが思いのままに地域内を回遊する映像空間(ムービーマップ)を構築する技術基盤を構築する.編集加工による更新を可能とし、そのツール化を行う.(2) 360度映像空間へのライブなどの新映像の融合:ムービーマップに、地域のスポットの今を伝えるライブ映像等の新映像の融合を実現し、記録の再生を越えた、リアリティの向上を目指す.(3) 360度映像空間でのインタラクションの実現:ムービーマップ映像内へインタラクティブなオブジェクト、アバターを導入し、映像空間内でのインタラクションを実現する.(4) 映像融合、インタラクションを導入した新しいムービーマッププロトタイプを構築する.
研究領域次世代情報社会の実現「Human centric デジタルツイン構築による新サービスの創出」

報告書

(3件)
  • 2023 終了報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-12-23   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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