体系的番号 |
JPMJMI21H2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJMI21H2 |
研究代表者 |
石川 正俊 東京理科大学, 総合研究院, 学長/教授
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研究期間 (年度) |
2021 – 2023 (予定)
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概要 | 従来のデジタルツインは静的であり、その活用は従来のデジタルデータの範疇に留まっていた.本研究では、高速ビジョンを用いた高速センシング技術によって物体の形状や質感といった多次元情報を計測し、時間軸を介して統合することで、対象の時間変化を完全把握した動的デジタルツインを構築する.さらに、構築したデジタルツインをダイナミックプロジェクションマッピング技術により実世界に再構築し、実物体の変化を反映しつつデジタルデータとして編集可能な「モノ」としてデジタルツインを扱う情報環境を創出する.デジタルデータと実物体の利点を併せ持った多次元のデジタルツインにより、物や人の移動、実物体の生産や加工にかかる問題の解決を目指す.
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研究領域 | 次世代情報社会の実現「Human centric デジタルツイン構築による新サービスの創出」 |