非平衡物質相を利用した革新的量子デバイス技術の創出
体系的番号 |
JPMJPR2256 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR2256 |
研究代表者 |
高三 和晃 東京大学, 大学院理学系研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2022 – 2025
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概要 | 近年、光誘起超伝導や時間結晶などの「非平衡物質相」を実験で実現できるようになってきました。平衡状態のルールに縛られない非平衡物質相は、物質科学の限界を突破するポテンシャルを秘めています。本研究では、これまでの非平衡物質相の基礎研究を、量子情報理論・デバイス実験技術の知見と融合・深化させることで応用研究へと転換し、量子技術実現に向けた課題を解決するための新技術を理論的に提案することを目指します。
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研究領域 | 物質と情報の量子協奏 |