体系的番号 |
JPMJRS22B3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJRS22B3 |
研究代表者 |
千先 園子 国立成育医療研究センター, こころの診療部 児童思春期リエゾン診療科/こどもシンクタンク 企画調整室, 医員/副室長
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研究期間 (年度) |
2022 – 2025
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概要 | こどもの疾病構造の変化、取り巻く環境の複雑化、深刻化が進んでいる。こども・子育て支援のための「こども政策」においてEvidence-Based Policy Making(EBPM)をより機能させる事が重要である。しかしEBPMの各ステップにステークホルダー間のギャップや様々な課題がある。
本プロジェクトでは、こども政策領域において「中間人材」の有効活用に注目しつつ、(1)EBPMサイクル全体における阻害・促進因子の把握、(2)研究者と技官のギャップに対する介入の検討、(3)中間人材の実態とニーズ把握、支援パッケージの開発・試行・評価、(4)実装のボトルネックへの介入の検討を行う。そして、わが国のこども政策におけるEBPMサイクルがより円滑になる事に加え、他の領域への応用・展開の視座を得る事を目指す。
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研究領域 | 科学技術イノベーション政策のための科学 |