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新興感染症に対する非特異的対策のための行動変容と科学コミュニケーションに関する合理化および最適化研究

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRS22B4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRS22B4

研究代表者

西浦 博  京都大学, 大学院医学 研究科, 教授

研究期間 (年度) 2022 – 2025
概要新型コロナウイルス感染症の流行対策では、流行対策の科学的助言や政治と科学の役割分担のあり方を見直さなければならない機会であることが認識された。日本における新型コロナウイルス感染症の非特異的対策では、1つひとつの感染対策が要請に基づいて実行され、罰則がない一方、世間の同調に対する圧力の下で対策が成立していたことは否めない。 本プロジェクトでは、非特異的な感染症対策の実装に関して(1)社会心理学、(2)科学コミュニケーション、(3)感染症疫学の3者に分けて掘り下げ、同調・習慣化のあり方や科学的助言、科学的メッセージの伝達経路などについて検討を行う。、「受容しやすい非特異的対策」のあり方が体系化され、「つらくない社会」での感染症対策の実現を目指す。
研究領域科学技術イノベーション政策のための科学

報告書

(2件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-01-10   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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