金属イオンのタンパク質内精密多点配置による機能創出
体系的番号 |
JPMJPR22A4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR22A4 |
研究代表者 |
岡本 泰典 東北大学, 学際科学フロンティア研究所, 助教
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研究期間 (年度) |
2022 – 2025
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概要 | 高難度反応を触媒する多核金属酵素をボトムアップで作り直すこと、すなわち、人工金属酵素を構築することは強力な触媒開発に繋がります。しかし、タンパク質内部で複数の金属イオンを自在に配置することは極めて困難な課題です。本研究では、タンパク質内部で金属イオンを多点配置する戦略を見出し、人工多核金属酵素を構築します。複数の金属イオンの協働性による基質の多点活性化や特異な機能の発現をねらいます。
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研究領域 | 原子・分子の自在配列と特性・機能 |