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アドレスの秘匿によるサイドチャネル攻撃に頑健なOS

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR22P1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR22P1

研究代表者

穐山 空道  立命館大学, 情報理工学部, 准教授

研究期間 (年度) 2022 – 2025
概要メモリサイドチャネル攻撃では攻撃者が攻撃対象のコンピュータ上でプログラムを実行するだけで通常はアクセス不能な情報を読み出し・書き換えできます。本攻撃の成立要件は、(1)攻撃者と被攻撃者でデータの保管場所が共有されること、(2)データのアドレスから共有された保管場所がわかること、です。そこでメモリ管理をOSから分離し隔離された環境内で実行することで要件(2)を不成立とし、この攻撃を根本から防ぎます。
研究領域社会変革に向けたICT基盤強化

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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