メカノケミストリーを活用した2D超潤滑原子構造の自在創成
体系的番号 |
JPMJPR22A6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR22A6 |
研究代表者 |
桑原 卓哉 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 講師
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研究期間 (年度) |
2022 – 2025
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概要 | ダイヤモンドライクカーボンは、境界潤滑・無潤滑環境で摩擦係数0.01以下の超潤滑を発現します。しかし、その起源は原子レベルの現象・構造にあることから、全く解明されていません。そこで、量子化学/分子動力学計算により、超低摩擦発現を支配する2次元原子構造の形成機構を解明します。電子・原子論に立脚したモデル・理論の構築及び実験による実証を通じて、超潤滑2次元原子層のメカノケミカル合成技術の理論設計を実現します。
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研究領域 | 原子・分子の自在配列と特性・機能 |