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量子と古典の境界に挑戦する行列積くりこみ群法

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR225B
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR225B

研究代表者

山田 昌彦  学習院大学, 大学院自然科学研究科, 客員研究員

研究期間 (年度) 2022 – 2025
概要行列積くりこみ群法は全く新しい量子多体系のシミュレーション手法です。従来のモンテカルロ法の持つ負符号問題を解決し、様々な格子上でほとんどの量子模型の基底状態・有限温度状態を計算することができます。行列積くりこみ群は無限系を直接扱え、ボンド次元が無限大の極限で熱力学量を正確に求めることができます。本研究ではこの行列積くりこみ群を用いて現代物理学の様々な未解決問題にアプローチします。
研究領域物質と情報の量子協奏

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-07-16  

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