体系的番号 |
JPMJCR22P5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR22P5 |
研究代表者 |
平田 豊 中部大学, 工学部, 教授
|
研究期間 (年度) |
2022 – 2027
|
概要 | 自己の姿勢や運動状態の知覚を空間識と呼ぶ.空間識は主に,前庭覚,視覚,体性感覚からの異種感覚情報を統合することにより形成される.地球上で進化・発達した動物は,鉛直下向1Gで不変な重力を参照基準軸とし,その脳内推定値である重力覚を基に空間識を形成する.本研究では,異種多感覚統合による重力覚ならびに空間識形成の神経機構を新たな計算理論により定式化し,空間識を操作する方法を確立する.
|
研究領域 | 生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出 |