検索
前のページに戻る
サステナブルな分散型秘密計算基盤
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR22M1
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR22M1
研究代表者
Attrapadung Nuttapong
産業技術総合研究所, サイバーフィジカルセキュリティ研究センター, 研究チーム長
研究期間 (年度)
2022 – 2027
概要
秘密計算は、データを秘匿したまま処理が可能な暗号技術であり、個人・企業の機密情報の利活用を促進すると期待されています。本研究は、「秘密計算プロバイダへの信頼の必要性」及び「プロバイダが不在の状況の運用の困難性」の課題を解決し、分散環境下の効率的な秘密計算の基礎理論確立、及び、ユーザインセンティブ設計が組み込まれ持続可能な運用が可能となる基盤開発を行い、サステナブルな分散型秘密計算基盤を目指します。
研究領域
基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety 5.0のための基盤ソフトウェアの創出