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AEM型リアクターを利用した廃棄物の電気化学的資源化

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR2373
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR2373

研究代表者

信田 尚毅  横浜国立大学, 大学院工学研究院, 助教

研究期間 (年度) 2023 – 2026
概要産業的な廃棄物の多くは、高酸化状態の化学的に安定な構造を有しています。このような安定廃棄物は、高温・高圧・高エネルギー試薬の利用といった過剰なエネルギー投入により還元可能ですが、持続可能な産業の確立に向けては、温和でクリーンな資源化法が必須となります。本研究では、アニオン交換膜(AEM)型電解装置の利用を鍵とし、安定廃棄物を電気化学的に還元し有用な化学物質へと変換する新手法を開発します。
研究領域地球環境と調和しうる物質変換の基盤科学の創成

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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