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認知的デジタル格差を解消する診断支援AIシステム
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR23I3
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR23I3
研究代表者
香川 璃奈
筑波大学, 医学医療系, 講師
研究期間 (年度)
2023 – 2026
概要
仮に将来、極めて高性能なAIが極めて平等に普及したとしても、最終的な意思決定者が人間である限り、AIを活用する能力の個人差やAIの利用場面の違いに基づく格差「認知的デジタル格差」が生じます。本研究では、AIをつかう人間の認知バイアスを詳細に記述することで、AIの性能向上だけでは達成できないより良い意思決定を支援するAIシステムの提案を目指します。
研究領域
社会課題を解決する人間中心インタラクションの創出