体系的番号 |
JPMJPR235B |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR235B |
研究代表者 |
横内 智行 理化学研究所, 創発物性科学研究センター, ユニットリーダー
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研究期間 (年度) |
2023 – 2026
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概要 | 本研究では、スキルミオンの巨視的量子トンネリングの観測により、スキルミオンが量子性を有することを実証する。特に、量子ゆらぎが増大する量子相転移近傍のスキルミオンに焦点を当て、交流磁場や交流電流を用いてスキルミオンのダイナミクスを励起する。そして、その際の緩和時間の温度依存性に基づく議論を通じて、スキルミオンの巨視的量子トンネリングの観測を試みる。
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研究領域 | 物質と情報の量子協奏 |