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フッ素化合物の水素還元反応の開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR2375
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR2375

研究代表者

土井 良平  大阪大学, 大学院工学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2023 – 2026
概要広範な有機フッ素化合物を水素と塩基により温和な条件(常温~150度程度)にて分解し、対応する炭化水素とフッ化物に変換する触媒を開発します。触媒としては炭素フッ素結合を切断する均一系Ni錯体と水素化触媒の組み合わせを検討します。実用化に向けて、有機フッ素化合物の混合物の脱フッ素水素化、官能基許容性の検証、フッ素資源回収およびスケールアップ検討を行います。
研究領域地球環境と調和しうる物質変換の基盤科学の創成

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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