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光子数分解可能なスケーラブル単一光子検出器の開拓
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR23F4
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR23F4
研究代表者
沓間 弘樹
東北大学, 大学院工学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2023 – 2026
概要
本研究では、超伝導物性、マイクロ波回路技術、光検出器開発、増幅器開発の異なる分野の知見を結集することで、誤り耐性を備えた光量子コンピュータに必要となる光子数識別可能な高速超伝導検出器アレイを創出することを目指します。小型なインピーダンス変換回路を備えた超伝導マイクロワイヤ単一光子検出器と低消費電力な超伝導増幅器を組み合わせた新たな超伝導光検出器システムの開発を行います。
研究領域
量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓