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高輝度量子光源によるフーリエ限界を超えた時間分解ラマン分光

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR2352
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR2352

研究代表者

衞藤 雄二郎  京都大学, 大学院工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2023 – 2026
概要時間と周波数に関して光量子揺らぎが強く相関した、百ワット級ピーク強度の高強度パルス対光源を開発します。そして、「超短パルス光源によって可能となる超高速時間分解能」と「狭線幅光源によって可能となる高い波数分解能」という相容れない性質を同時に実現できる非線形ラマン分光法を提案・実証します。それによって、従来技術では観測できない超高速過渡現象における分子構造変化を正確にとらえることが可能になります。
研究領域物質と情報の量子協奏

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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