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常在ZZ相互作用を用いた大規模超伝導量子計算
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR23F2
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR23F2
研究代表者
小川 和久
大阪大学, 量子情報・量子生命研究センター, 講師
研究期間 (年度)
2023 – 2026
概要
量子コンピュータの大規模化に伴い、スケーラビリティの問題が深刻になっています。 本研究では大規模化に伴う制御線本数の過多・周波数衝突・マイクロ波制御装置の負担という3つの問題に対し、「常在ZZ相互作用を2qubitゲートとして用いた計算方式」というアプローチを提案し、その有効性を理論的・実験的に検証します。
研究領域
量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓