微量高速C-14分析による水圏炭素動態解明手法の開発
体系的番号 |
JPMJCR23J6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR23J6 |
研究代表者 |
横山 祐典 東京大学, 大気海洋研究所, 系長・教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2028
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概要 | 放射性炭素同位体(C-14)は、炭素そのものの年代(=大気より隔離されてからの時間)の指標となるため、炭素循環のトレーサーとして極めて強力なツールですが、従来の分析手法では微量分析や高速分析を苦手としてきました。本研究では、C-14の微量かつ高速分析を達成する技術開発を行うことで、海洋を含む水圏炭素循環の解明に役立つツールボックスを、世界に先駆けて日本発で開発します。
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研究領域 | 海洋とCO2の関係性解明から拓く海のポテンシャル |